つみにブログ

積み荷を燃やして……!と叫びたい。人生の積み荷をつらつらと書くブログ。

推しのファンサを目撃して記憶喪失になった話

推しを知った半年後、推しが客降りのある舞台に出ました。

 

初日、わくわくしながら観た推しは本当にかっこよかった。

語彙力0と言われようが、それ以外形容しようがないほどでした。

数公演チケットを抑えていたので、どこが変化しても気づけるよう、1つ1つの動きに注視して。全体的にも、荒さはあったものの面白い舞台だったと思います。

 

暗転している間、私は手紙になにを書こうか、あのシーンのことは絶対書こう、こんな細かいところまで見てるって書いたら引かれるかな、などと考えながら、次の場面を待っていました。

そして、次の瞬間、突如キャストが客席に現れたのです。

もちろん初日なので、私はその演出を知りませんでした。

後ろから迫ってくる推し。当然、私はその姿を目で追いました。

通路から3番目の席に座っていたのですが、幸いなことに推しは私に1番近い通路を歩いてきました。

うわ〜ちかーい…おめめきらきら…そのメイク最高かよ…と脳内にお花畑を増殖させていたその時。

 

私の隣の隣の席、つまり通路側の席に座っていた方に、推しがウインクをしたのです。

 

衝撃だった。

 

推しのファンサしているところを、私は見たことがありませんでした。

過去の出演作のDVDとか見れば映ってたでしょうか。

でもいまいちファンサってどういうものかわからなかったし、そういうのってライブパートのある舞台でするものだと思ってたから、スルーしていたのです。

ともかく私はばっちり目の前で推しがファンにサービスしているのを見て、呆然としてしまいました。

 

友人に小声で「よかったね!」と言われ、顔を覆っていたその人。

彼女は推しの長いファンらしく、確かに開演前から推しの話をしているのが聞こえていました。

たぶん、推しに認知もされていたのでしょう。

前の記事でも言ったけど、私はファンというのは基本的には年功序列だと思っていて、古参は偉いと思っています。

ファンサをもらえたのは彼女の努力の賜物だから、彼女をどうこう言うつもりはないです。

かと言って、目の前で他のファンにファンサしやがってとか推しに思ったわけでもない。本当です。

 

でもファンサを目撃した瞬間、肩の力が抜けてしまって、そこからあとの展開とか、推しがどうしてたとか、全く記憶がありません。

2回目の観劇の時にびっくりした。あ、客降りの後こんな話だったんだって。

それくらい、目の前が真っ白になってしまったのです。

 

話は飛びますが、私は某Jニーズグループも応援していまして。

ファンサ目撃事件の前にコンサートに行った時は、担当が別のファンに投げキスとか指差しとかしてるのを見ても、「よいものを見た」とか「おすそわけ(実際は私が盗み見してるだけですが)感謝」とか思ってたんですよ。

それなのに、推しがウインクしてるのを間近に見ただけで記憶喪失になるとか、どんだけだよと。

 

自分なりに分析してみたのですが、多分私の中で

・アイドルはファンサするのも仕事

・俳優のファンサはおまけ

っていう考えがあって。

おまけをもらえる=特別な人、が目の前にいて、ファンとしてまったくのペーペーの自分を思い知らされたのが、悲しかったのではないでしょうか。

 

あれから結構時間が経っていますが、いまだに心の整理がつかず、この感情に名前をつけることができません。

若手俳優カテゴリのブログを読ませていただいていると、ファンサについていろいろ書かれているのを目にします。

推しが自分以外のファンにファンサしてるのを見た時、みなさんどうされているんでしょう……

もちろん、ファンサいらないから気にしない派や、認知されてるからそもそもファンサが自分に来るという方もいるとは思いますが。

 

好きになって半年で、全然通ってなかった(そもそもあんまり仕事がなかっ……た……)から、ファンサを自分がもらえるとは思ってませんでした。

でも目の前で他の人にしてるのを見たら凹むよねというお話……。

 

推しのウインク、かっこよかったなあ…。(トラウマ)